浜松市内の小・中学校に在籍している不登校の状態にある児童生徒です。まずは、教室の見学をして頂きます。学校の先生にご相談ください。
いいえ、事前に見学の日程を調整させていただきます。子どもたちの指導により、指導員が対応できない時もあります。見学の日時は、学校を通して、お子さんや親御さんの予定や教室の予定などを考慮して決めさせていただきます。
学区外の教室にも通えます。教室を見学していただき、通いやすい教室を見つけてください。
服装は、制服・私服のどちらでも構いません。動きやすい服装でお願いします。
持ち物は、筆記用具、学習用具、うち履きシューズ(必要な教室のみ)等です。
午後まで活動する際には、お弁当が必要です。
A:毎日登室する子、自分で登室する曜日を決めて来る子、学校と並行で登室する子など登室の仕方は様々です。
子どもたちが自分が通いやすいリズムを選んで登室しています。無理をせず、毎日の調子に合わせて登室してください。朝、気分が悪いとき、途中で調子が悪くなったとき、遅刻や早退をしても大丈夫です。
一人ひとりのリズムを大切にした登室を考えています。初めは無理をせず通える時間に来て、少しずつ生活のリズムを取り戻していきましょう。
日課表の学習の時間に、個別学習を行います。指導員が関わりながら、取り組める課題から実施していきます。個に応じたプリントを用意したり、家庭で用意した教材や学校から配布された教材に取り組んだりして、個々の能力に合わせて対応しています。また、学力を高めるだけでなく、自信や苦手なことに取り組める気持ちを育むことも大切にしています。タブレットなども積極的に利用しています。
校外適応指導教室に入級しても、私立高校・公立高校・サポート校など様々な高校へ進学しています。進学や進級の主な相談先は学校の担任の先生ですが、指導員もお子さんや親御さんと日々、お話ししながら一緒に考えていきます。子ども・保護者、学校、校外適応指導教室との連携が大切になります。
小学生は保護者の送迎でお願いいたします。中学生は徒歩・自転車・保護者の方の送迎でも大丈夫です。自転車で通級する際は、学校へ自転車通級願いの提出が必要です。在籍校へ申し出てください。また、ヘルメットを着用して来てください。
で使えますか?
利用しているお子さんもいます。活動内容に合わせて、教室の指導員と相談しながら利用してください。
活動の中で子どもたちに丁寧に関わり声をかけています。個別で話がしたいときなどは、時間をとりゆっくりお話しを聞かせていただきます。学期ごとに子どもと保護者との個別面談を実施しています。また、公認心理師や臨床心理士との面談を行うことが出来ます。